スマホはiPhoneが好きなコタロです(`・∀・´)
iPhone3GSから4s、5s、6sPlus、そしてiPhoneXとずっとiPhoneを使い続けていますが、指紋認証TouchIDを初めて使った5sは非常に革新的で、素晴らしいものだと思いました。
ただ、しばらく使っていると、そのうちいくつか不満、デメリットを感じるようになったのも事実。
今回は、4年間iPhoneの指紋認証、TouchIDを使って感じてた不満点、使いづらいところ、デメリットについて書いてみたいと思います。
iPhoneの指紋認証TouchIDのデメリットはここ
指紋認証のデメリットですが、正直いくつもあります。
さすがに4年間も使えば、最初は見えてこなかった不満もでてきますし、デメリットと感じることが多々ありました。
まずはそのデメリットを紹介していきたいと思います。
指が乾燥してると認証されない
指が乾燥してるとうまく認証されないというのが、最もコタロが不満だった点です。
コタロは寒くなってくる冬の間は、指がカサカサに乾燥してしまいます。
水仕事をしている人なら皆そうなのかなと思いますが、指がガサガサになると全く認証してくれないのです。
コタロの場合、冬は指がこんな感じになります。
こうなればほぼ100%認証エラー。
まず認証されることはありません。
もちろん荒れた状態で登録すれば、その日のうちは認証されるものの、翌日新たに荒れが再生、手荒れを繰り返すためか全く認証されなくなります。
冬場は家にいても使えませんが、外出先でも指は乾燥しているので使えないのです。
コタロが感じていた、指紋認証の最大の不満点と言って良いでしょう。
指が濡れてたり湿ってても認証されない
乾燥は駄目なのは書いたとおりですが、濡れてたり湿ってても認証されません。
ちょっと濡れた手は当然NGです。
いくら防水になっても指紋認証は水回りでは不可。
手洗い後、良く手を拭いても少し湿ってるのかそれもNG。
料理や掃除をしているときは、ほとんど認証されませんでした。
これもTouchIDのデメリットだと思います。
コタロは認証エラーになる度にストレスで、これは時期に関係なく夏も冬も起こります。
手袋をしていると使えない
当然ですが、手袋をしていると指紋は認証は使えません。
寒冷地に住んでいるということもあって、外出時は手袋することも多いです。
なので、冬の外出時は使えないのです。
スマホ操作ができるタッチパネル対応の手袋をならディスプレイは反応しても指紋認証はダメなので、いちいちパスコードでの解除が必要です。
冬場の外出時はもちろんですが、仕事で手袋付ける人も同じ不満を持っていると思います。
これもかなりのストレス。
冬場は総じて指紋認証が役に立たないというのがコタロの状況です。
いちいち指を置いて認証させなきゃいけない
これはiPhoneXの顔認証を使い出してから感じたことなんですが、認証の度に指をホームボタンに置かなきゃいけません。
何の手間もない顔認証を使い始めてから思いましたが、コレが意外に面倒です。
特に通知のメールやメッセージを読むときです。
わざわざ通知をスワイプした後指紋認証させなきゃ全文読めません。
コレがほんとに面倒でした。
以前、FaceIDに付いた書いたときに記事にしているので、詳しいことはそっちを読んでみてください。

これがすごく便利なんですよね。
通知を読む以外にも、何かといちいち指をホームボタンに移動させなきゃならないのが、今考えると結構面倒です。
というような感じで、とにかく指紋認証のTouchIDには不満がありました。
特に冬ですよね〜
家の中でも外出時も指先が荒れて認証されず本当にストレスで、何とかならないかとずっと思っていましたからね。
iPhoneの指紋認証には不満点もあるが良いところも
ただ、不満点があるものの良い点もあるのです。
さすがに成熟している認証方法ですし、4年も使えば色々慣れてますから、多少不満な点があってもそれなりにウマく使うことも出来ます。
指の乾燥などで認証されないという致命的なデメリットはありながらも、4年使って感じた良い点などもまとめてみます。
マスクなど顔を隠してても使える
これは今思えばですが、iPhoneXの顔認証、FaceIDは当然マスクをしていたら使えません。
花粉の時期やインフルエンザ流行期は、日本ではマスクをする人が多いので、何かと不便を感じるかもしれません。
その点、TouchIDならマスクをしてても手袋さえしてなきゃ大丈夫。
その点便利に扱えます。
まぁ、これは仕事や生活でマスク頻繁にするか手袋頻繁にするかで、使い勝手は変わってくると思うので、人によってはメリットにならないかもしれませんね。
スマホが目の前になくても大丈夫
これも今まで意識していませんでしたが、TouchIDの場合はスマホがどこにあっても指が届けば認証されます。
意外にこれが便利だったりします。
少し遠いところにiPhoneがあって、通知を確認したいなんて時は、手を伸ばせば確認できますからね。
顔認証では顔が正面にないとダメなので、今思えば便利だったなという感じでしょうか。
意思を持って認証できる
これは良いところでもあり面倒なところでもありますが、指紋認証は指を認証させるという行動が伴って初めてiPhoneに認証されるというシステム。
例えば、今は認証させたくない、キャンセルしたいって時は、指をホームボタンに置かなければ認証されません。
手間はかかりますが、確認の意味もあるので重要な動作だなと思います。
FaceIDは勝手に認証してしまいます。
なので、指をわざわざ置くという方法が、ある意味認証OKの合図にもなっていたんだなと思います。
ただ、FaceIDでも重要な認証は、顔認証+サイドボタンをダブルクリックすることになっているので、勝手に課金されちゃう!ってことは無いのでご安心を。
という感じで、iPhoneの指紋認証、TouchIDについて書いてみました。
やはりコタロにとっては、乾燥してたら使えないというデメリットが非常に大きかったです。
冬はまともに機能しないので、ほとんど毎回パスコードの手打ちで、それが本当にストレスでした(ノД`)
コメント