西日本豪雨被災地の病院での電源喪失が問題となっているようです

病院 ニュース

こんにちは、コタロです。

先日ニュースを見ていると、西日本豪雨の被災地にある病院で、電源喪失という事態になり大きな問題となっているようです。

病院が電源喪失となれば相当大きな問題ですからね。

電気で動いている治療器具を付けている人、身体が弱く管理していないとすぐに体調崩す人が多いのはもちろんですが、緊急で処置が必用な人もいるはず。

今回は、そんな豪雨での電源喪失についてのニュースをみて感じたことなどを書いてみようと思います。

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西日本豪雨の被災地の病院で電源喪失が相次ぐ

先日のニュースではこんなことが書かれていました。

西日本豪雨では、岡山県倉敷市真備(まび)町の「まび記念病院」で、非常用の電力設備が水没して電源が喪失。6月に発生した大阪北部地震でも、国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)の自家発電機から院内に送電できなかった。 yahooニュースより

これってかなり怖いことです。
病院には人工呼吸器などとまれば即命に関わるような機器もありますからね。

病院は電気がないと命に関わる事態が起こるので、非常用の電源があるところも多いようですし、自家発電する病院も沢山あります。

しかし、西日本豪雨では水で発電機が水没し使えなくなり、先月の大阪の地震では自家発電系統の送電線などに異常が発生し使えなかった病院もあったということ。

災害の時のための自家発電施設が使えないというのは怖いです。
特に、豪雨の場合、非常用電源を地下に置いていれば水没する可能性は高いですから、地上の階にあった方が良いと思うのですよね。

原発の時もそうでした。
非常用にディーゼル発電機が波で流され水没し使えなくなり、残ったものも整備不良で使えなかったということで、全然非常時に役割を果たしていません。

災害をしっかり想定して準備して欲しいと思う

もちろん病院だって商売ですから、お金がなきゃ準備出来ないことも多いと思います。
しかし、商売といえど普通の客商売と違って人の命を預かるもので、公共性も高い施設です。

日頃からの非常用発電機のテストやチェックなど保安検査をして、それに設置場所には気を付けて欲しいものです。

スプリンクラーなどは国がきちんと消防法で報告義務を課しているようですから、非常用電源も同じように報告するように法整備した方が良いのかなと思います。

実際、自分が家族が入院している病院で災害が起こったとき、電源が使えないとなれば心配ですし怖いですからね。

それと病院の立地にも気を付けて欲しいですね。
ハザートマップで危険な場所には建てないというのは無理でも、水害時にでも使えるように発電施設を3階以上に設置するとかってだけでもずいぶん違うと思います。

もちろん耐震性もしっかり持たせて保安検査も欠かさなければ、地震が起きても持ちこたえてくれるでしょう。

病院という重要な施設ですから、こうした準備はしっかりやって欲しいものです。

このニュースのコメントが的確な意見も多い

このニュースにも様々なコメントが付けられていて、立派な病院だから電源確保が大丈夫だと思った!とか、発電機の設置場所が悪いんじゃないか!とかってコメントが多いです。

最近は非常用発電機にはガスタービンを用いる所も多いようで、これだと屋上設置でも問題ないので水害にも強いとか。

もちろんしっかり耐震をしておけば地震でも動きますからね。

ただ、今までのディーゼルエンジンなんかだとどうしても重いので上の階に設置するのは難しいそうです。

設計者が古いとディーゼルエンジンを採用してしまう場合もあるようで、最新設備があってもそれが有効に使われない、採用されない場面もあるとのこと。

いずれにしても原発事故の時と同じような原因で電源喪失しているわけですから、病院など公共性が高く重要な施設では二度と同じことが起きないようにしっかり対策して欲しいです。

ちなみに既存の原発なんかは、非常用電源を高台に移動して津波対策しっかりやっているようです。

以上、西日本豪雨被災地の病院で電源喪失が発生したというニュースを取り上げてみました。

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