こんにちは、コタロです。
2018年の7月5日新型ジムニーが発表されましたが、現在非常に人気でなんと納期は1年待ちという話です。
私も先日ディーラーに行って新型ジムニーみてきたんですが、非常に素晴らしい車でした。
今回は、そんな新型ジムニーについて書いてみようと思います。
納期を含め、今後縮まる可能性はあるのか、手に入らないのか、乗り心地は道なのかなど新型ジムニーの情報をお伝えしようと思います。
新型ジムニーは納期が長く何と1年待ち
先日発売された新型ジムニーですが、先日ディーラーにいってお話ししてみると、なんと納期は1年待ちとなっています。
同時に発表されたジムニーシエラに至って1年半待ちとのことで、正直現状手に入れるのが難しいという状況になっています。
ジムニーの年間生産台数は15,000台です。
納期が1年ということですから、これが1ヶ月も経たずに埋まってしまったということで、非常に人気なのが分かります。
これに関してはスズキでも危機感があるようで、何とか増産しようとあれこれ計画しているようですが、なんといってもジムニーは共通部品の少ない特殊な車です。
ディーラーの店長さんの話だと、他の車なら、スズキの車には同じ部品を使っているものも多いので、調達も用意ですし、生産ラインも増やせるようです。
しかし、ジムニーの場合は共有部品が少なく、ジムニー専用部品が多いため、基本増産は簡単にはできないとのこと。
工場も専用工場で生産されているらしく、そう簡単に生産ラインを増やすこともできず、部品の調達も難しい、そんな状態のようです。
1年待ちとなれば待つ顧客としてもさすがに待てないから他の車を買う、なんてことも増えてしまいますから、当然スズキとしても何としても増産したいはず。
しかし、今のところ難しく、当分は厳しい状況になるみたいです。
このまま1年待ちがずっと続くとは考えにくいので、いずれは増産に踏み切り半年待ちとかになる可能性は高いと思っていますが、簡単ではないようです。
ひょっとすると本当に1年待つ可能性もゼロではありませんね。
新型ジムニーを試乗した感想
実際に試乗してみた感想ですが、非常に優れた軽自動車という印象でした。
車が走り出してまず感じたのが、かなりしっかりした車だということ。
軽自動車ってなんかペラペラ感があるというか、軽い印象があるのですが、それがありません。
非常に重厚感があるというか、軽自動車とはとても思えないほど走りの質感が高かったです。
どっしりとした感じ。
変なコンパクトカーよりよほど良く出来ています。
なぜこんな乗り味なのかですが、まずボディやフレームがしっかりしているということでしょう。
オフロードを走るために作られたボディは普通に軽自動車に比べて遙かに堅牢。
かなりどっしりとした印象を受けます。
もちろん、実際に重量も重いからというのもありますが、非常に素晴らしい乗り味の楽しい車だと感じました。
ただ、もちろんデメリットもあります。
車両価格はそんなに高くはないものの、燃費が非常に悪いです。
これが最大のデメリット。
ここさえ克服できればかなり良い車だと思うんですが、燃費だけはちょっと残念ですね。
詳しいジムニーのインテリアや試乗レビュー、燃費などについては、以下のブログが参考になるかと思います。

以上、新型ジムニーは発売3週間で1年待ちです、というお話しでした。
非常に良い車だと思います。
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